ホイアン旅行記⑥ホイアン2日目-3【午後】

１．ホイアンへの帰路

①帰りのバス
マーブルマウンテン観光を終え、ホイアンへ戻ります。帰りのバス停は道路を挟んで向こう側。信号がない道を渡るのは結構怖いですね…。交通量結構あるし。
バス停近くにコンビニがあったので、そこで涼みつつ水を購入。コンビニを出ると、露店のおばさんが道路を指差して叫んでいました。何かと思えば、バスが来ている！「あれに乗るんでしょ！？」ということらしいです。ありがとう！と言いながらダッシュ。無事乗れました。露天スルーしてコンビニで買い物した観光客に対して…なんて親切なんだ…。
帰りはホイアンが終点なので気楽です。前方に座っている人が何か見覚えがある…と思ったら、どうやら昨日同じ飛行機に乗っていた人のようでした。航空会社のタグがついたスーツケースで気付きました。昨日はダナンで一泊したのでしょうか。

②初バイタクという強制イベント
バスを降りるとバイタクのおじさんに声をかけられました。こっち、地図、みたいなことを言われたのでのこのこついていってしまったけれど、「ここから市街地まで5キロはあるよ、バイク乗らない？」ということだった。いや、5キロは無いでしょうよ！
「歩きます。行きも歩いてきたので大丈夫です」と言おうとしたのだけれど、伝わりませんでした…。無視して歩き出してもついてくるし…。結局乗ってしまいました。疲れてるし、良いか…くらいのノリで。値段は150と言われ、スマホの画面に入力したものを差し出されました。相場がわからない…。

「道間違ってるよ！」って言われると弱い…。

そしてホテルに向かうも、バイク自体初めてだし、怖い。あとこの日コンタクトだったので目が。目が！結局、昼食を食べられそうな中心部で下ろしてもらいました。
が、「料金は10ドルだ」と。いや、ドル持ってないよ？と言うと「じゃあドンで、200」。…上がってる！結局言い値で200,000ドン支払ってしまった…。怖い…。1乗車で約1,000円。バスの往復より断然高かったです。相場がわからないけれど、200,000ドンあれば多分タクシーでダナンまで行ける。ぼったくられたんだろうなあ…。


２．午後のホイアン

①昼食
気を取り直して昼食に。口コミで見かけた「カーゴクラブ」に入りました。1階はカフェ、2階はレストランになっています。2階のテラス席、夜は予約がいっぱいになってしまうそうですが、お昼時は普通に入れました～。

マンゴーとバナナのスムージー。なみなみと入ってる！嬉しい～。

ホイアン3大名物のひとつ、ホワイトローズ。具はエビのすり身と野菜の2種類。

流石に喉が渇いていたようで、先に来たスムージーをすごい速度で飲んでしまいました。食事が来る頃には既にちょびっと…。でも、頼んだホワイトローズがつるっと食べられる感じだったので、飲み物無くても大丈夫でした～。そして美味しい。
しかしテラス席は暑いです！他の席に運ばれていくアイスがやたら美味しそうに見えて、追加注文してしまいました。

アイスの名前が地名になっていたのだけれど、これは何だったっけか？？

ココナッツ・ラムレーズン・チョコレートの3種盛り。豪華です。どれもおいしかった！しかし溶けていく速度が半端ない。気温の高さを思い知ります。ドライアイスのごとく冷気が目に見えるレベルに。

②着替えを購入
登山後の汗が大変なことになっているので、着替えを購入。お土産屋さんの服が案外良さそうだったので、それを買うことにしました。しかしどの店にも売っているので店から迷う…。結局、声を掛けられた店に入りました。

紺色のブラウス選んだら「お母さんへのプレゼント？」と…。
店員さんが勧めてきてたワンピースが若者服という扱いなのか。

値段は言い値で買ったけれど、値切ったら値切れたのだろうと思います。だって「ズボンも買う？30で良いよ？」みたいなこと言われたし…。気力さえあれば、交渉してみても良かったかも。

1着しか買わなかったけど、良い感じの服が結構売ってました。

ともかく着替え！シャワー！ということで、いったんホテルへ戻ります～。