2018年9月30日日曜日

台北旅行⑥2日目-4【四四南村】

1.台北101駅へ


①初めてのバス
どこの駅からも微妙に距離がある場所にいたので、来る途中に見かけたバス停へ。とりあえず北門駅まで行って、そこからMRTに乗り換えることにしました。
台湾で初めてのバス。前の人に続いたつもりが、気づけば料金を払わず降りていた……! 咎められはしませんでしたが、自分の気が咎めます。後から調べたら、バスの料金は前払い制の場合と後払い制の場合とがあるそうです。結局どうするのが正解だったか分からないまま。もやもやが残ります。

②台北101駅へ
気を取り直してMRTで移動します。昨日も利用した北門駅から、台北101駅へ。
この駅は名前の通り、台北101というタワーの最寄り駅です。展望台からは台北の町を一望できるとあって、大勢の人がここで降車しました。

特徴的なタワー。竹をモチーフにしているのだそうです。

駅を出るとすぐタワー。間近に展示場らしきものもあり、何かイベントをやっていたようです。

2.四四南村


①四四南村とは?
ここはかつて軍人村だったのだそうです。村と言ってもさほど広いわけではなく、宿舎とか集合住宅と言った方が実態に近いかもしれません。
使われなくなってからも保存され続けてきたその建物群で、カフェが開業したり、昔の暮らしを再現した展示が行われるようになったりして今に至ります。

公民館としても機能しているようです。

日曜午後には手作り市が開かれるということだったので、ここには午後に着くように計画していたのでした。

②インスタ映えスポット?
着いてまず思ったのが、写真撮ってる人が多い! ということ。それもポーズを決め、角度に拘ってがっつり撮影している本気の人たちが。これが噂のインスタグラマーというやつなのか……!
確かにレトロな建物群と間近に望める台北101の対比は絵になります。四四南村そのものも、昔の風景がそのまま保存されている感じで良い。納得だけど、ちょっとびっくり。

まあ私も撮るんですけどね。



③日曜市
まずは中庭で開かれている日曜市。手作りのアクセサリーなどを売っているお店が並んでいます。ただ、これは思ったより小規模でした。

反対側にもう一列あります。

ミニライブのようなものも開かれていて、人の入りはそれなり。でも、あまり賑わってた印象はありません。ちょっと時間が遅かったせいもあるかもしれませんが……。

④好丘
建物の中は雑貨や食料品等MIT(メイド・イン・台湾)製品を取りそろえたお店になっています。お洒落なだけあって全体的にややお高めかな?
ガイドブックに載っているようなお店のお茶なんかも売っていたので、色々回る時間がない時はこういうところでまとめて買っても良いのかもしれません。

⑤展示
昔の暮らしの再現の展示。食卓には食品サンプルが並べられていたり、ボードゲームのようなものが置いてあったりと、かなり凝ってます。

食卓の再現、力入ってる。

3.台北101


①予定を変更
本当はこの後松山文創園区まで歩こうと思っていたのですが、結構疲れが溜まっているので歩きは断念。バスに乗ろうかと思ってしばらくバス停で待ってみたのですが、目的のバスがなかなか来ません。今日は諦めて西門町に戻ることにします。
ちなみに駅に向かい始めてしばらくしたら、さっきまで待っていたバスに追い抜かれました。バス停を離れた直後に来たらしい。ちょっと悔しい。

②台北101
電車に乗る前に、駅直結の台北101をちょっと覗いてみます。上階は高級店が多いようだったので、地下へ。
フードコートなどもありましたが、結構な混み具合。ここで食べるのはやめておきます。
うろついたのは専らスーパーとお土産売り場。裕珍馨というお店で棗と胡桃のお菓子を買ってみました。賞味期限が近いため、30元引き。近いと言ってもまだ30日近くあったので、ラッキーでした。

③ふたたび、台北101駅
来るときは気付かなかったのですが、台北101駅構内にはちょっとした展示スペースが。この時は、故宮博物館の所蔵品を出張展示していたようです。こんなところで見れて、ちょっと得した気分。

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