2018年10月7日日曜日

台北旅行⑫3日目-5【再び台北市内】

1.松山文創園区


①展示はゴジラ
ここは昔たばこ工場だったところをリノベーションした建物群なのだそうです。
現在は雑貨屋、書店、展示スペースなどがあります。パンフレットは日本語版もありました。有り難い。
そしてなぜか一番手前の建物でゴジラ展を開催中。

ゴジラ展。逆光ですね。

お馴染みのBGMがかかっていて、その後しばらく頭の中でリフレインし続けることに。
自分の中で松山文創園区のテーマソングはすっかりゴジラになってしまったのでした。

②雑貨店
いくつかの店舗が入っていたのですが、どれもお洒落な雰囲気でした。
松山文創園区の建物をデザインした文具も。ただ建物が書いてあるだけなのにすごく可愛い。何故だ。ポストカードを買ってしまいました。

③建物
建物は何となく学校を思わせる造り。たばこ工場だった建物と聞いても、正直ピンときません。

学校の廊下のような雰囲気。

どうやらメインの建物で行われていたのはたばこの葉を紙で巻いたり、箱詰めしたりという作業だったようです。その作業内容だと確かに、いかにも工場! って感じにはならないのかも?
それを措いても、中庭には木々や石像が並び、ビオトープまである。「工場」と聞いてイメージするものとは大分違っていて、意外の一言です。

中庭の噴水。

しかし、後から地図を見直してみたら、ビオトープやボイラー室のあるエリアに行っていないことが分かりました。端だと思ったところにまだ先があった模様。そういえば「ガイドブックにあったカフェが見つからない……」と思っていたのでした。もったいないことをした。

2.台北駅へ


①荷物を回収
観光を終え、台北駅に。当初の予定とは変わりましたが、ここで荷物を回収します。料金は180元。預ける時に20元払ってるので、合計で200元ですね。日本円で720円くらい。意外と高い。
このコインロッカー、お釣りがやたら勢いよく飛び出して来てちょっとびびりました。そして、なぜかコインと一緒に謎のネジが飛び出してきました。
そっとおつりボックスに戻しましたが、どこのネジだったのか。大丈夫……?

②うろうろ
気を取り直して夕飯です。地下街で食べようかと思ったのですが、周りは服飾雑貨屋ばかり。そういうエリアのようです。
ガイドブックによると駅ビルにフードコートがあるようなので、そこを利用することに。

2.夕飯


①台北駅ビル
3日目の夜にして、台北駅のメイン広場に初めて来ました。大体地下通ってたからなあ……。この上に飲食店が集まっているとのこと。
ガイドブックに載っていたのは夜市のメニューを再現したというフードコートだったのですが、他にもいろんなお店が入ってます。
驚いたのは「おぼんでごはん」があったこと。「和風幸福定食」という名前になってました。海外進出してたのか。

②牛肉麺
夕食は滞在中食べてなかった牛肉麺にしました。麺類ばかり集めたフードコートの「北芳園」というお店へ。一番シンプルな牛肉麺。+39元で小鉢とドリンクが付けられるとのことだったので、ついでに白菜のお漬物も。

計199元=740円くらい。やや高め?

ここはレシートに印字された番号がカウンターに表示されたら取りに行く、というシステム。が、一個前の番号が表示されているので待機していたら、お店の人から手招きされてトレーを渡される。……番号、機能してない!
ともあれ、牛肉麺は美味しかったです。牛肉は柔らかかったし、トッピングの葱と青菜も合う。スープは少しピリッとする味でしたが、付け合わせの白菜が甘かったのでバランス良かったです。ドリンクが炭酸しかなかったのが唯一の不満。なぜだ。

③豆花
食べる機会がないまま最終日の夕飯を迎えてしまっていたので、デザートに豆花をいただきます。同じくフードコートの豆花屋へ。レシートを見るに小南門點心世界というお店だったようです。
メニューに日本語訳が付いている上、番号が振ってあるので注文楽々でした。そして店員さんに「あったかいの? つめたいの?」と訊かれる。本日2回目!

器の縁までたっぷり!(ちょっと零した)

片栗粉の餅(?)とピーナツをトッピングした冷たい豆花(50元)にしてみました。
豆花は想像通りと言えば想像通りなのですが、ほぼ豆腐の味。おかずとして食べ慣れた豆腐に甘いシロップの組み合わせは、ちょっと不思議な感じです。
トッピングのお餅は、つるつるもちもちで大変好みでした。ピーナツは茹でたもの。もにょっとした舌触りです。ピーナツ=乾物のイメージだったので違和感……!
そしてまたお茶が欲しくなるも、購入しておらず。失敗を活かしてなさすぎる。

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