1.中山地下道
①中山地下道の誠品書店
中山駅と雙連駅を結ぶ地下道は、ほぼ全て誠品書店という書店に占められています。中国語読めないので本を買ったりはしませんが、ちょっと見てみたかったのです。
誠品は台湾ですごい勢いのある企業らしく、書店や雑貨店を多数展開しています。イメージとしては蔦屋がパワーアップしたような感じでしょうか?
文具売り場には活版印刷体験コーナー(?)が。 |
延々と本屋が続く様子は物珍しいですが、奥行きはあまりないよう。面積としてはそこまでないのかも。そして逆側の壁は展示コーナー。
まさかの手塚治虫。 |
この時はフェア開催中だったようで、一面手塚治虫作品でした。また「ここは日本?」状態に。ふきだしも日本語だし……。
②雙連駅に抜ける
書店コーナーを抜けると、吹き抜けになったコーナーに出ました。ここはなぜか壁の一面が鏡張り。そしてダンスの練習をしている人が大勢いました。各々音楽を流しているので結構な爆音。踊ってて音混ざらないのかなぁ。
さらに進んで普通の(?)地下道らしい道を経て、無事雙連駅に到着しました。涼しいし迷う余地ないし、一本道の地下道って素晴らしい!
2.かき氷!
①雙連駅
地上に出ると、道路を挟んで向かい側には露店が立ち並んでいるのが望めました。雙連は朝市で有名な駅。現在11時台ですが、まだそこそこ賑わっている様子です。
しかしそれをスルーして左方向へ。目指すはマンゴーかき氷の名店と言われる冰讃。ちょうどマンゴーが旬な時季なので、食べよう! と決めていたのです。
周辺閑散としてるのに、ここだけ列ができてる……! |
……ちょっと諦めたくなる行列ですが、折角ここまで来たので覚悟を決めて並びます! 列に加わると、前後から聞こえてくる会話は日本語ばかり。大半が日本人女性のようです。そしてそこに加わる私(日本人)……。
生のフルーツにかき氷ってお腹壊しやすそうな食べ物だし、定評のあるお店で食べたいわけですよ。でも人気のあるマンゴーかき氷ってインスタ映え重視なのか、ガンガン盛ってるやつが多いんですよ。美味しくて適量で定評がある、全ての条件にあてはまるのが冰讃だったのです。考えることは皆同じなのかなあ。
②冰讃店内
ようやく自分の番。待ち時間は大体45分くらいといったところでしょうか。
本当はマンゴーとドラゴンフルーツの二種盛りが食べたかったのですが、うまく注文できずマンゴーのみのかき氷に。後から考えたら、筆談で注文すれば良かったですね。書く時間ならめっちゃあったのに……。頭が回ってない!
電子番号札(?)を渡され、鳴ったら取りに来ます。店構えから想像したよりシステマチック。
マンゴー雪花冰、150元(560円くらい)。 |
予めミルクを加えた氷を使っているのだそうです。ふわっとした食感で甘い! アイスとかき氷の中間みたいな感じです。その上に生マンゴー、マンゴーシロップ、練乳がかかってます。甘うまです。
生のマンゴーって数えるほどしか食べたことがないのですが、ちょっとえぐみがあるように感じました。こういうものなのか……? ともあれかき氷本体は気温の高さも相まってすごく美味しかったです。
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