…というのを主題に掲げているわけですが、「会話が苦手」というのは海外旅行にとって大した障害じゃないのかも?と思いました。
むしろ、旅先でのやり取りは日常会話より楽かもしれません。単語が出てこなかったりスムーズに話せなかったりしても、「あー、また英語も碌にできない観光客が」…みたいな感じで受け入れられてる気がします。(歓迎されてるかは別としても。)紙やスマホ、電卓なんかを使って、筆談交じりの対応をしてもらえることも。「しゃべれない人」に慣れてる感があります。
まあ、流石に問題ゼロというわけにはいきませんけれども。値段交渉ができなかったり、訊くべきことを訊けなかったり。
でも、致命的な失敗には繋がってない…と思います。交渉ごとについては、通常より多めに払う覚悟さえあればある程度解決できそう。物価が安いところでしか使えない手ですけどね。
2.方向音痴
どちらかと言うと、問題なのは方向音痴の方かも…。
地理が把握できないと一人観光のハードルは跳ね上がっちゃいますね。そこにコミュ障が加わることによって人に訊けない→より迷う という事態に。
これについては、もっと対策が必要だったかと思います。
・観光ガイド用の地図を用意する
・Google mapを躊躇せず使えるよう準備する
・行きたい場所の写真と「○○はどこですか?」の現地語メモを用意する
とか。
①ガイドブックについて
ベトナムのガイドブックだとホイアンはちょっとしか載っていないので、買わずに済ませてしまったのでした。
印刷したgoogle mapに書き込んでガイド代わりに…と思ったのですが、ちょっと無理がありましたね。どれが主要な通りなのかとか、どの通りにどんな特徴があるのかとかは、やっぱりガイドブック見ないと分かりません。結果、やたらローカルな路地を進んでしまったりしました。振り返ってみると結構危ないですね…。
ちゃんと調べたらホイアンメインのガイドブックも出てたので、そういうのをチェックしておけば良かったかも。
「旅するホイアン・ダナン案内」。ピンポイントなガイドブック出てました。 |
スマホをどこでも気軽に使えるようにしておいた方が良かったです。
一応現地で使える設定にはなっていたのですが、あまり使うつもりはなかったのです。どのくらい使うといくらになるのかは把握しておらず…。結局料金が心配でマップ開くのに躊躇いが生じてしまったのでした。
あと、お店のフリーWi-Fiを頼りにしていたのですが、有名店でも電波は弱かったです。何か所かでつなぎましたが、まともに使えたのはホテルのWi-Fiくらいなのでは。その点でも、Wi-Fiルーターなど用意しておいた方が無難だったかと思います。
③行きたい場所の写真とメモ
マーブルマウンテンのメモだけは用意していたのですが…。後のメモは自分用で、日本語名しか書いていませんでした。そして自力でたどり着けなかった「伝統芸能コンサート」は、他の施設と混同していたようです。用意していた写真と建物の外観が全然違いました。…大人しくガイドブックに頼っておくべきでしたね!
3.今後のこと
次の機会があれば、上記の反省点を活かしてもっと安心感のある旅行にできると良いなあ、というところ。
ベトナムもリベンジしたいし、半日の滞在となった香港もちゃんと見て回りたい。他にも行ってみたいところは色々と。
いつになるかはわかりませんが…。いずれまた!