現地時間では17:20ですが、時差2時間なので日本はもう19:20ですね。
1.空港からホイアンまで
①ダナン国際空港
最初に目に入ったのは草むら。着地地点のちょっと手前まで土の地面でした。さらに格納庫に錆が浮いていたり、到着後の通路の電気が半分消えてたり…。香港国際空港とのギャップが激しくてちょっと戸惑います。出てすぐのところの電気が一部消えてたりするのも不安を煽る…。
日本人はパスポートだけで入国できますが、ビザが必要な国も多いようです。ビサの記入台(?)が少なく、行列ができていました。
ちなみに入国時は宿泊ホテルや帰りの航空券などを提示しなくてはならないと聞いていたのですが、実際にはパスポートのチェックだけでした。普通にスタンプを押されてちょっと拍子抜け。
さて、ここからホイアンまではホイアンエクスプレス

出国してすぐのところにプラカードを持ったスタッフさんが立っててくれました。見つけやすい場所にいてくれてありがたい!18時発で予約していたので、ここでちょっと待機です。
しかし、どうやら他の乗客が間に合わなかったもよう。18時を少し過ぎた時点で乗り場に案内されました。
②ホイアンエクスプレス
車は12人乗り。ホームページに載っていた写真とは若干見た目が違うようです。それにしてもこれを1人で貸し切り状態…。割に合わない客だったろうなあ。
最初のスタッフさんとはここでお別れ。他の人が運転席に1人、後部座席に1人乗りこみました。最初、後ろの人もお客さんなのかな?と思ったら、どうやら違うようです。
運転手さんにベトナム語(?)で話しかけられるも、後部座席の人に向いているのか私に向いているのかもわからず。ひたすら困惑。その後片言の英語で私のほうを振り向いて「Are you one ?」「Is your hotel Cozy hoian?」など訊かれる。「一人か?」ということなのか。とにかくYesと答えたもののちゃんと通じているのか不明…。お互いに片言状態だとよく分からない感じになりますね…。
乗っているうちに段々、「これ私大丈夫…?」と不安に…。外の風景も、空港周りには軍事施設らしきものなどが見えるし、バイクはすごい勢いで走って行くし。あとクラクションがすごいんです。いちいちびくっとなります。そしてどんどんさびれていく車窓風景。空港から遠ざかるにつれ、明かりが見えなくなってきます。周辺の様子もほとんどわかりません。
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最初は1クラクションごとにびびってましたが、段々慣れてきました。 |
怖くなってグーグルマップを確認したら、一応ホイアン方面に向かっていることはわかりました。でも、じゃあホイアンってどんなところなの…?大変なところに来てしまったのでは…?と、悶々。このへんは写真を撮る余裕が全然ありませんでした。精神的に。
(帰路は昼間に通り、そのあたりは発掘中の遺跡だったと分かりました。暗いはずだよ。)
しかしそうこうしているうちに、段々ホイアンらしき景色になってきました。ネットで見たとおりの景色でようやくほっとします。後部座席の1人はホイアンに入ってすぐ降りていきました。結局何者だったのかは不明のままです。しかも手ぶらだし。
ホテルに着くと、スタッフさんが入口で待っていてくれていました。どうやら運転手さんがホテルに連携を取っていてくれたようです。途中電話を始めたぞ…?とは思っていたんですが、これだったんですね。
振り返ってみるとかなり行き届いたサービスだったんだなあ。勝手にびくびくして申し訳なかった…。
2.ホイアンに到着!
①ホテルCozy Hoi An Boutique Villas
1・2日目はCozy Hoi An Boutique Villas

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スイカとドラゴンフルーツ。ジュースはパッションフルーツ。 状況も相まって最高でした。 |
食べ終わった頃を見計らって、スタッフさんがホテルの説明などをしてくれました。夕飯をここで食べられるかと訊くと、「今日はもう終わった」とのこと。…ホームページには24時間ルームサービスOKと書かれていたのですが…。でも、代わりに(?)名物料理ごとにオススメのお店を教えていただきました!
その他翌日の朝食の時間やwi-fiパスワードなども一通り書き込んでくれました。口頭だけだとよくわからなかったのでこれは助かります~。あとはツアーの案内もいただきました。参加したい場合は内線で知らせてくれれば良いとのことでしたが、これは結局利用せず。
部屋にはボーイさんが荷物を運んでくれました。2階、階段上がってすぐのお部屋。ついでにこの時「これはフリー、これは有料」と指差しで教えてくれました。これも助かります~。果物と水と、コーヒー類は無料サービス!
部屋の内装はネットで見たとおり。きれいです。案内された時点では窓が開いていたので、まずは窓を閉めて冷房を入れるところから。このへんは文化の違いでしょうか。日本なら窓は基本閉めてるよなあ。ちなみに窓を開けていると何やら歌声が聞こえてきます。近くに若者が集まるバーとか…カラオケとか?でもあるのでしょうか。
②両替…?
取り敢えず荷物を置いた後。カウンターへ両替に。が、日本円は扱っていないとのこと!な、なんだってー。ホームページでは「両替OK」の記載だけだったし…。
「銀行で両替ができる」と言われたものの、時刻は既に19:30頃。辿りつける気がしませんよ??
どうしたものかと思いつつ。取りあえず外へ。すると徒歩すぐのところにツアー会社が!「両替」の看板も出ています。ダメもとで日本円は扱っているかと訊いてみると、OKだとのこと。レートは1万円=1850000ドン。桁が大きすぎて何が何だか…。レートが良いのかどうかはまるで分からないけれど、とにかくお願いすることにしました。
この時、両替をお願いした後で「手数料150000ドン」と言われたのですが、最終的に渡された金額は1850000ドンちょうどでした。何だったのか…。
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こういうやり取りになっていたと思われます。 (英語力不足でちゃんとは理解できてない…。) |
③やっぱり方向音痴。
さて晩御飯!まずは紹介されたバインミーのお店に向かおうとするも、辿りつけず。制限エリアの外だったので、バイクがガンガン走っていました…。暗くて風景も分からず、かなり怖い。
紹介されたお店の中では「モーニンググローリー」が近そうだったのですが、それすら見つけることができませんでした。この時点で21時近く。食事が終わって戻る時に真っ暗になっていたらホテルに帰れないかも…。というわけで、諦めて戻ることにしました。
取り敢えず部屋に戻って果物を齧ります。食べたことがない緑色の果物。青臭くてちょっと苦手…。結局一口しか食べれませんでした。本日の晩御飯は以上です…!
ここまでテンションだだ下がりですが、シャワーが予想以上にしっかりしていて、ちょっと元気になりました。単純。ホテルの(特に海外の)シャワーってお湯が出にくかったり弱かったりしがちだし、結構心配だったのでした。
ともかく、後は翌日に丸投げ。色々放置して眠ってしまいましょう!
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